タニタ食堂の5つのヘルシーポイント

1月のオープン以来、まだまだ人気の「丸の内タニタ食堂」。メニューは日替り定食と週替わり定食の2種類でどちらも500kcal前後のヘルシーさが魅力です。ベストセラーになったレシピ本も記憶に新しいですよね。

そこで、「タニタ食堂」の太らないメニューづくりと食べ方のポイントをご紹介します。

1.基本の5品でバランス良く食べる
丼ものではなく、ごはん・汁物・主菜・副菜2品の5品にすることで栄養バランスが整い、食器を上げ下げして種類を食べるので早食い防止にも◎。

2.ごはんは1膳100g=160kcalに
タニタ食堂ではごはんはセルフサービスですが、お茶碗の内側に100g=160kcalのラインがあります。

3.野菜は大きめにカットし硬めにゆでる
ゆで時間を短くして歯ごたえを残すことで噛む回数を増やす。

4.テーブル上に調味料を置かない
タニタ食堂では1食あたりの塩分量は3g前後(小さじ1/2強)。薄味は必要以上にごはんが進むことがないので食べ過ぎ防止の効果もあります。

5.よく噛んで時間をかけて食べる
食事開始から20分前後で脳から満腹信号が出るのでひとくち20回程度噛んで20分くらいかけて食べるのがベスト。

いかがですか?こうやってみると普段から実践できそうなことばかりですよね。そうはいってもなかなかできない人は「タニタ食堂」を上手に利用してみてはいかがでしょうか。

タニタ式ダイエットのカギ “テーブルに調味料置かない”他|NEWSポストセブン