ダイエット時のコンビニ食のセレクト方法

ダイエットや健康のことを考えれば自炊がいいのはわかっているけど、忙しくて朝・昼・晩の3食がコンビニ食という人も多いのでは?そんな人でも選び方によってはダイエットのサポートになるコンビニ食の選び方をご紹介します。
 
1:副菜を2〜3品プラスして“定食型ご飯”に
「一日20品目は食べたほうがよい」とされるように、できるだけ多くの食材を摂取すると体のエネルギー効率がアップ。おにぎりや麺類などの炭水化物の1品だけでなく、サラダや煮物といった副菜を付けて“定食型”にしましょう。特に不足しがちなタンパク質と食物繊維は、副菜で補うのが◎。
 
2:油物はランチに
パスタや丼ものなどカロリーが高く油の多い食事は、ランチに食べれば午後の活動で消費できるので、800〜900kcal程度なら取ってもOK。それに対して、夕食は、おにぎり、あるいはミニ丼系にお魚、煮物、味噌汁ををプラスして和食定食風にするとカロリーオフできます。
 
3:お酒のおつまみはお菓子以外でヘルシーに
おつまみの種類が豊富なのもコンビニのメリット。カロリーの高いポテチ、チョコなどの菓子類をやめて、冷ややっこや枝豆、もずく、おひたし、漬物などをセレクト。スナックが食べたい時は、小袋のものを選びましょう。
 
4:ひと手間加えてヘルシーに
コンビニ食にひと手間かけるのもオススメです。スープにもやしやキャベツをプラスして食物繊維を補ったり、パスタの上のバターや、パンにはさまれているジャムなどを少し除けるのもカロリーカットに。揚げ物は、キッチンペーパーに少しおいてから食べるたけでも、カロリーカットできます。
 
コンビニ食のメリットは種類が豊富で、量がひとり分ということ。また、最近のコンビニには、ヘルシーな食材もたくさんあります。忙しくてもコンビニ食の上手に活用して賢く美ボディを目指しましょう。

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