これで大丈夫！太らない体質をつくる習慣
スリムなスタイルを保っている人は、太らない体質になるような習慣を自然と身につけているようです。海外のダイエットエクスパート、ファッション業界の関係者、女性誌エディターなど、女性の美に敏感な人たちが実践している“太らない習慣”をまとめたものをご紹介します。
■定番ヘルシーメニューと、ヘルシースナックのリストを作成し、その中から食べものをチョイスする
（栄養コンサルタント/スージー・バレルさん）
「ダイエットの基本は食生活。だから、簡単に作れてなおかつ栄養バランスの優れたメニューを10品目、そしてドライフルーツやナチュラルヨーグルトなどヘルシーなスナック10種類をリストアップして、毎日食べるものをそこから選ぶようにしています。いろいろ考える手間が省けるので実践しやすいですよ。」
■1日少なめの食事を5回、エクササイズを週に3、4回。さらにジャンクフードは徹底排除！
（ファッションデザイナー/ダナ・モーライさん）
「1回にたくさん食べるのではなく少なめの食事を1日に5回、さらに定期的にエクササイズを加えることで、身体の新陳代謝機能を上げることができます。そして、ジャンクフードは徹底的に食べないこと、身体に必要な栄養をとるべき食事のときにお腹が空かなくなってしまっては意味がないからです。」
■フードダイアリーをつけて、日々の食事内容をモニタリング
（美容エディター/レイさん）
「パーソナルトレーナーにすすめられて、フードダイアリー（食事日記）をつけるようにしたところ、自分ではヘルシーな食生活を送っていると思ってたけどかなりジャンクフードや間食も多いことを発見。日記につけて食事内容を振り返ってみるのは、問題点をはっきりと浮き彫りにしてくれる点でとても有効だと思います。たまには甘いものを食べたりするけど、以前のように無自覚に食べるようなことはなくなりました。」
■“自分タイム”をもうけて、外見だけでなく内面の美も意識する
（ライフスタイルコンサルタント/シャロン・コルカさん）
「メディアの流す情報だけに左右されず、自分のことをゆっくりと見つめなおす時間をもつことが大切だと思います。1週間のうち、自分だけのための時間がどれだけとれていますか？優雅なバスタイム、マッサージ、ヨガなどひとりでゆっくりとリラックスできる時間を設けることで精神的にも満たされ、心身のバランスのとれた生活を送ることができるようになります。」
いかがでしたか？意外と簡単なものばかりですよね。とはいえ、「習慣にするまでが大変！」という人は少しずつでもいいので出来そうなものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
