起床時に600g〜1kg体重が減っていれば体は正常な状態
ダイエットをするには、「なぜやせる? なぜ太る?」のメカニズムを
理解するところから始める必要があります。
体重の増減は、【摂取カロリー】−【消費カロリー】。
【食事や水分など摂取したエネルギー】=【摂取カロリー】を
その日中に消費していれば、太ることはありません。
消費できない場合は筋肉の中に脂肪として残り、蓄積されていきます。
そして、体重の増減には、自律神経の働きが不可欠です。
自律神経は、昼:交感神経→夜:副交感神経に切り替わり、
寝ている間に体のメンテナンスを行いますが、
このとき、昼以上のエネルギーを消費します。
このときに消費したエネルギー分が、起床時に減っていれば、
健康でやせやすい体といえるます。
体重は夜寝る直前と、朝起きたときの1日に2回ほど量って
その差をチェックす。起きたときに、600g〜1kg減っていれば、
正常な状態といえます。