ダイエット&トレーニングのモチベーションをキープする方法

いざ始めてみてもなかなか効果がでないと続かないダイエット。そこでモチベーションをキープする効果的な方法を紹介します。

1)脳をコントロール
人間は習慣の動物。「まあいいか」というネガィブな感情を消すよう脳をコントロール。何かと理由をつけてさぼりたくなってきたら、第三者と一緒にスケジュールを立てます。友人と一緒にジムやヨガスタジオを予約したりランニングイベントへの参加を決めるなど、他者との「約束」があれば、行動を起こすモチベーションに。それをきっかけに、アクションを起こしたという事実が脳にインプットされ、トレーニングの習慣が身につくようになるでしょう。

2)トレーニングの内容をコントロール
1回のトレーニング時間を短時間に設定し直します。運動時間が1時間以上続くと、筋肉分解が起こりやすくなり、脂肪を燃焼させるはずの筋肉量が減ってしまい「脂肪が燃えづらい=太りやすくやせにくい体質」になりがち。頑張りすぎてもよくありません。

3)アメとムチ法
「アメ」と「ムチ」を使い、気持ちを奮い立たせましょう。

・アメ
自分の努力を振り返り、自分自身をほめてあげましょう。例えば、「体重や体脂肪率、ウエストのサイズなど具体的な数値の変化を記録する」、また、「トレーニング開始前には小さかった洋服に袖を通してみる」など、以前との違いを「実感する」と励みに。また、「自分ごほうび」を設定して手帳に書き出しておくなど、自分を鼓舞するアメを用意します。

・ムチ
「モデルのウエストサイズを自分のサイズと比べる」、「モデルのウエストサイズをメジャーで自分のウエストに当ててみる」、「マラソンなら、アスリートは1キロあたり何分で走っているのか。自分のタイムと比べる」、「アスリートと同じタイムペースで走ってみる」など、具体的な目標数値を実感しましょう。

このアメとムチの両方を実践するのがポイントです。

4.インパクト法
どんなに効果的なトレーニングでも、繰り返すうちに、体はそれに慣れていき、やがては変化が止まります。そこで、変化を与えるために、ジョギングをしている人であれば山登りをする、など、全く違うトレーニングを行うようにします。すると、体と心に新しい刺激を与えられることができ、再び目に見えた変化が起こるようになります。

5.イメージ法
「なりたい自分の姿」をイメージする、その頻度に比例して心身は変化していきます。言い換えれば、イメージできないことは実現しません。

いかがですか。ダイエット、トレーニング以外でも使えそうな方法ですね。くじけそうになったら試してみてはいかがしょうか。

http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/03/post_1528.html