健康的な食習慣はオシャレでキレイなキッチンから

当たり前のことですが、人は食習慣次第で健康が左右されたり、簡単に体型が変わってしまったりしてしまいます。そこで、海外サイト『you beauty』に健康的な食習慣を作るための方法が紹介されているのでチェックしてみましょう。

(1)小ぶりのお皿を使う
大は小を兼ねるということで、大ぶりのお皿を使っている人も多いかと思いますが、そのぶん、余計なカロリーを取ってしまうことに。お皿が1サイズ違うだけで、22%以上も量を多く食べてしまうというデータもあります。小ぶりのお皿にすることで少量で満足できる身体にしましょう。

(2)小ぶりのスプーンを使う
大きなスプーンでおかずをよそうと、小さいスプーンと比べて14.5%も多くよそってしまうそうです。お皿と同様、スプーンも小さいサイズにしてみましょう。

(3)食べ物を隠す
食べ物が視界に入ると、誘惑に負けてつい食べてしまいがちです。できる限り目に付かないところに収納し、フルーツや野菜、ヘルシーなお菓子(たとえばドライフルーツなど)のみ出しておくのがいいでしょう。

(4)調理機器は棚の一番奥へ
調理機器も取り出しにくい棚の奥などへしまいましょう。料理するのを面倒くさくする作戦です。特に、お菓子作り用の器具などは、意識して取りにくい位置へ置いておくのが◎。お菓子を作るとどうしても食べ過ぎてしまうので、ダイエットを意識する人は避けておきたいところです。

(5)テレビを消す
1時間テレビを見る人は30分見る人と比べると、28%も多く食べているというデータがあるとか。テレビを見ている間につい「ながら食べ」をしてしまうことが原因のようです。食事中は消しておくのがいいでしょう。

(6)明るい部屋で食事する
レストランのように明るい電気を消して、キャンドルの光の下で食べるのはオススメしません。キャンドルのほの暗い光は心を落ち着かせてしまい、もっと食べたいという気持ちになってしまうのだとか。明るい光の下のほうが、自分がどれだけ食べてしまったかを認識しやすいそうです。

(7)ランチョンマットを使う
スタイリッシュなランチョンマットを、何枚か交代で使うのもオススメ。できれば洗える素材のものが◎。ランチョンマットに合わせて、彩りの美しい栄養満点な料理をする気になります。

(8)一輪の花を飾る
花が食卓にあると癒され、さらに丁寧な生活をしようという気持ちになります。それに伴い、食事もきちんと自炊して、良いものを食べなくてはという意識を持てるようになります。

(9)調理器具の色に統一感を持たせる
鍋の色、おたまの持ち手の色などが揃っていると「料理って良いな!」と自然と錯覚。料理が習慣付くためにも、まずは物から入ることも重要です。

(10)何でも瓶に収納
パスタ、砂糖、塩、ピクルスなど、何でも瓶に収納。キッチンが外国風のオシャレな雰囲気に早変わりします。容器を統一させるだけで、すっきりスマートにまとまった印象になります。

ポイントは、キッチンをスッキリさせてお洒落に食事をすることが効果的のようですね。確かにオシャレでキレイなキッチンだとおいしい料理を作りたくなりますよね。ちょっとした心がけで、食生活を変えられます。自分なりの工夫を取り入れて、ヘルシーで美しくなれる食習慣を身につけたいですね。

http://youpouch.com/2012/04/10/61188/